歌 ♯1 『六畳ワンルーム』

『六畳ワンルーム

 

結露が酷くて カビ臭いけれど    

雨風凌げて お風呂もついてる            

 

一口のキッチン 椅子は一つだけ   

冷蔵庫もない 掃除が楽チン               

 

物は少ないが 気付きはたくさん   

 

六畳ワンルーム 誰も招かない    

六畳ワンルーム これで充分さ    

六畳ワンルーム これ以上いらない  

 

追い焚きないけど 髪も乾かせる   

蛇口をひねれば 水飲み放題     

 

壁は薄いけど お風呂でカラオケ   

シャワーヘッドマイク 僕だけのステージ 

 

欲しい物はない 有り難さ実感 

 

六畳ワンルーム 僕だけの都     

六畳ワンルーム テレビはいらない 

六畳ワンルーム ラジオがあるから 

 

お金さえあれば 腹も満たされる

これ以上 なにを望む

八分目が丁度良い

 

四畳半じゃ狭い 質素な贅沢

ヌルい水道水 夢や希望ない

なんにもしなくても 汚れ老いていく

 

六畳ワンルーム ゴミ出し忘れた   

六畳ワンルーム 呼び鈴が怖い   

六畳ワンルーム 賃貸でいいさ     

六畳ワンルーム 現世だけだから      

 

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【解説】この『六畳ワンルーム』は、33歳(2018か19年)の時に作ったやつ。シャワー浴びている最中に、掃除したばかりの浴槽の汚れに気づいた時。髪を乾かしている時に、漠然と「自分は本当に恵まれているなぁ」と住んでいるワンルームの部屋を見渡した時に思い浮かんだ。丁度、佐々木典士さんの『ぼくたちに、もうモノは必要ない。-断捨離からミニマリストへ-』を読んでミニマリスト目指していた時期だしな(笑) テレビ辞めてラジオ聴き出した時期でもあったな。その瞬間に思った事をストレートにそのまんままとめただけの歌詞です。

十分ではなくて充分で他人の評価でなく自分の中では満ち足りている。テーマとしては、「小欲知足」って感じかな。